2020年の「エンゼルギアオンリーコン」は、オンライン上で開催いたしました。 › 掲示板 › 2017年の掲示板 › (2017年)GM-7:りょう。卓用トピック › 返信先: (2017年)GM-7:りょう。卓用トピック
上の続きです。
まあ歴史的には第二次世界大戦前夜までさかのぼるのですが、かいつまんで言えば当初は統一帝国が開発した初期の天使力兵器(エンゼルギア)と機械化兵が合衆国軍を席巻し、一時は世界征服の一歩手前まで行ったのですが、その時突如マンハッタンに天使…天使力兵器ではない、本物の天使が降臨し、瞬く間に合衆国より統一帝国軍を一掃。
その後統一帝国軍は撤退戦を続けるのですが、1986年に本国が天使兵により滅亡。
同時期にヤシマ陸軍陰陽部は、天使が通り抜けられない奇門遁甲の結界を張ってヤシマ全土を覆いつくしました。
統一帝国首脳部は天使力兵器のデータを持ってヤシマへ同盟、今の形となりました。
その後13年間つかの間の平和が訪れたのですが、1999年7月4日。
3発の天使力弾道ミサイルがヤシマの結界を直撃、結界に3つの大穴が空きそこから天使兵が侵入するようになりました。
ヤシマが再び戦地になったのです。
13年の間に実験を繰り返したヤシマ=統一帝国連合軍は、天使兵に対抗しうる唯一の手段となる天使力兵器、シュネルギアを開発しいつか来る決戦に備えていました。
シュネルギアを操れるのは『黒い天使核』という物を持つ、少年少女たち(大体14歳前後が多いです)。
何万人に1人という彼らは、判明すると否応なしに招聘され訓練を受け、シュネルギアに乗らされることになります。
シュネルギアが戦わなければ、ヤシマは、人類は滅んでしまうからです。
そしてシュネルギアに乗ることが出来ない大人たちは、複雑な思いを胸に子供たちを戦場に送らなければならないのです…。
とまあざっとこんな感じの世界設定となっております。
ちょっと文章が長くなってしまって申し訳ありませんでしたが、大体の処は分かって頂けましたでしょうか。